2019年9月18日水曜日

AWSソリューションアーキテクトアソシエイト

どうしてもAWSに係わる可能性が大きくなり、ただ勉強してもつまらないのでAWS認定試験を受けることに。

何種類かある試験でそれほど難しくなさそうなものをと思いソリューションアーキテクトアソシエイトを選択して書店で何種類かる参考書から何となく技術評論社の「AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト合格教本」(2018年2月リリース対応)を購入
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・AWSの事前知識

勉強を始める頃はEC2ってなに状態、AWSを使った事もなく実際に管理画面を見たこともなし。
参考書の受験資格を読むと1年以上の実務経験とあるけど・・・

・勉強方法

購入した参考書のみ、模擬試験や無料でのAWS操作やホワイトペーパーは一切未使用

・勉強期間

通勤の行き帰りや週末の休みに参考書を何度も繰り返し読み込み、章ごとの確認問題と付録の模擬テストを実施する感じで概ね2ヶ月、もっとも土日やまとまった時間に集中して読めば2週間でも合格するような気がする。OracleのDBAの参考書に比べればたいしたことはないかも。

・試験の感想

130分(アンケート入力時間含)でゆっくり読んでいたら意外に時間がなくなってしまった、65問あるのでとりあえず気になる所は後で見かえす事にして最後まで終わらせる方がいいのかもしれない。(参考書の模擬試験は実際の問題とかなり雰囲気は似ていてた)

・参考書について

まぁ読んだおかげで合格しているわけですが・・・

  • 参考書は試験範囲を網羅しておらず全く知らない問題が出題された。
  • 付録の模擬試験にすら本文に記載のない問題があった、なので模擬問題の解答の説明を読んでおくのはいいかも。
  • 誤字/脱字は仕方ないものの説明に紛らわし箇所や説明と図例がイマイチあってない箇所があったような。(例えばELBにはSSL Termination機能が用意されているとあるがELBはCLB/ALB/NLBの総称と説明していてこの機能はNLBでは使えないとか、CloudWatchには3種類の機能がありそのひの1つにCloudWatchがあるってなんのこっちゃとか)

なので今回の合格は偶然の可能性があり確実合格するためには参考書だけに頼らず問題集や模擬試験を受けるかちゃんと試験範囲を網羅した参考書を探してみる方がいいのかも。AWSは機能がどんどん変わっていくようなので参考書の情報が正しいとはかぎなそうなのが厄介かも。

3年後に再試験を受けないといけないのが憂鬱、とても上の資格を受ける気もないしどうしたものかな。