2022年7月30日土曜日

Thunderbirdのアカウント設定で「受信メールサーバーの設定がすでに存在しています」

 Windows7のPCをWindows10(無料バージョンアップ)にはや数年、Windowsが未だに解決してくれない使い続けると遅くなるダメダメな問題。

機能ばかり増やして根本的な改善されいないOS、仕事でなければ使いたくもない。

ついにWindows11のPCに交換したのでメールソフトは今まで通りのThunderbirdを使い続ける事にしました。(標準メールもOutlookもまったく使うつもりなし)

早速、Thunderbirdをインストールしてアカウントを作成作業で「受信メールサーバーの設定がすでに存在しています」メッセージが表示され完了できない・・・。

しかしアカウントの設定画面にはアカウント情報もなく当然受信メールサーバーの設定も見当たらない。

Thunderbirdもだいぶバージョンアップされているのに未だにこういう問題があるのかな・・・。この手の場合はきっとユーザ毎にThunderbirdの設定情報があると思われたので調べてみると思った通りプロファイルが存在していることが判明。

コマンドプロンプトから”thunderbird.exe -p”を実行させるとプロファイルの管理が行えるようでdefaultとdefault-releaseの2つがありました。

2つあるプロファイルの説明は割愛しますがとりあえず2つとも削除してdefaultという同じ名前でプロファイルを作りなおしました。

これでもう一度アカウントの作成をしてみたところ無事設定完了!!

どうやらアカウント作成時にサーバー証明書の警告メッセージが表示した時の操作が原因だったのかも。

【補足】

そもそもサーバ設定を自動を選んでまかせた際にユーザ名がメールアドレスの@から左の部分が使用されたみたいで、使用しているメールサーバーはメールアドレスをユーザー名に設定する仕様だったのでいつまでたっても接続確認が完了せず手動設定が必要でした。

2022年7月16日土曜日

ディープラーニングG検定

興味本位と今後のためディープラーニングG検定〈ジェネラリスト〉を受験してみました。

受験のために読んだ参考書はSBクリエイティブ 「ディープラーニングG検定〈ジェネラリスト〉最強の合格テキスト 明瞭解説+良質問題」です。



この参考書を他の人に勧めるかと聞かれたらNoです。

多少の誤記は仕方ないことですが章を進めるとどんどん解説が分かりづらく、説明も不十分。分からないから読んでいるのに説明のない単語が突然登場したりとはしょりすぎりの解説があったり別の箇所と説明に矛盾があったりと。

なので、あくまでも試験のためと割り切り解説から理解するのは諦め暗記する部分がありました。正直、割り切ったつもりでしたがかなりイライラしながら読んでいました。

実際の試験問題では参考書に記載されていないことも多々出題されよく合格できたと不思議で合格基準は何点だったのかな。

この参考書に限った話ではないですが章ごとの試験問題や付属の模擬試験には本文に解説されていない出題が多く初めてテストすると不正解というか答えようがないのがなんか不愉快で問題として読まず解答を説明不十分な解説として読んだ方が良さそうです。

と、不評が多いですがまぁおびにも書いてあるようにおかげで合格はできました。