2021年1月23日土曜日

2ファクタ認証とSMS

先日のmacOSバージョンアップ時にトラブった、2ファクタ認証設定時のSMSが受信できなかった件はぎりぎり何とかなったものの こういう事があるから設定変更をしたくないんです。

よくよく思い出すとiPhoneの機種変更時にもAppleからSMSが届かなかった記憶が・・・SMSが全く届かないわけではなく他のSMSを使用した認証は行えておりAppleからだけSMSが届かない状況です。

もし何とかならなかったらSMSの送信元及びiPhoneの製造メーカーであるApple、MVNO(格安SIM)のOCN、回線業者であるDocomoのサポートに問い合わせきっとたらい回しになることが安易に想像できます。

SMSが受信できない原因は不明なものの、似たような状況の場合は以下の3つを試してみるのがいいらしい(改善するかは不明)

  1. iOS再起動
  2. iOSバージョンアップ
  3. SMS拒否設定の状況確認、解除

3つめの方法についてOCNのページに設定解除についてはこちらとDocomoのページにリンクが張られていたものの実際にはSMSの説明しかなく確認や解除方法については記載のないページでした(いい加減なリンクはやめてほしい)

自分で調べて見ると*#141#にかけると SMS拒否設定状況確認でき、 141*6*#が表示された場合は設定はされていないとのこと。MVNOでも有効なのか試しにかけてみるととりあえず表示しました、Docomoの説明ではデフォルトは拒否設定はされていないとのこと。

セキュリティを考えると2ファクタ認証は有効であり、きっとトラブルってもAppleは決まりきった対応しかしてくれないので自衛の意味でも信頼できる電話番号を複数登録しておくべきだと思います。(結局ユーザまかせ)

2021年1月21日木曜日

macOS Mojave(10.14.6)からmacOS Big Sur(11.1)にバージョンアップ

 ここ数年Apple製品のハードウェア、ソフトウェア、サポートについて不安不快不信しかなく安易にバージョンアップを行う気にはなりませんでした。

とはいえセキュリティ面を考えるとバージョンアップは必要であり覚悟をきめてバージョンアップをしました。

・前準備

TimeMachineによるバックップ
利用アプリが動作しなくなると困るので登録情報をエクスポート(CSV形式)

・バージョンアップ

バージョンアップを開始すると12.2Gのダウンロードが開始されました、ダウンロードとバージョンアップに時間がかかると思い途中でAC電源に切り替えたところなぜかダウンロードが失敗、再度バージョンアップ操作を行いダウンロードからやり直し。

ダウンロードが終わると何度か再起動を伴いながらもバージョンアップは完了、前回バージョンアップではクラッシュして面倒なことになったけれど今回はとても簡単に完了。

の、はずだった・・・。

・Apple IDの2ファクタ認証

Apple IDの認証が2ファクタ認証が導入された時にセキュリティ面は喜ばしいとは思いつつ何かトラブルと面倒な事になるのでは思い今まで有効にしていませんでした。

OSのアップデートが完了後iCloudの設定で2ファクタ認証を有効にするか聞かれたので拒否すると先に進めることが出来なくなり(実際は拒否しても進める方法があったのかも)覚悟を決めて設定する事にしました。

いざ有効にすると確認コードを求める画面が表示しアイコンは処理中(待機中)のまま・・・。

いつまで経っても進展がなくもしかしてSMSに確認コードを送信中なのではと、仕方なくキャンセルをしようにもなにも操作を受け付けない状態になっていました。

バージョンアップの関連の作業途中なのでとてもやりたくなかったのですが覚悟を決めて電源ボタンを長押ししての強制終了・・・。

ちゃんと起動するのか心配で仕方がないけれど電源ボタンを押して起動してみると無事起動、環境設定で確認すると2ファクタ認証は未完了の状態で有効になっていませんでした。

幸い安全な別のスマフォ(別のキャリア)があったのでそちら確認コードを送ってみたところ無事にSMSは届き2ファクタ認証の設定は有効にできました。

やっぱりバージョンアップでは何か起きるな・・・。

昔以上にインターネットに依存してきている状況でPCが使用できなくなるのは本当に困る、機能や見た目なんかより品質とセキュリティを最優先にしてほしい、当然バージョンアップ時のトラブルなんかありえない。そしてMacOSの次はiOSもなんとかしないと・・・iPhoneはさらに依存しているところがあるので今回の事を考えるとバージョンアップがより不安でしかない。


2021年1月8日金曜日

googleの検索結果

 何かの購入を考え利用ユーザーの感想やレビューを調べようと商品名で安易に検索すると・・・まぁ呆れるほど決まったサイトが上位を占めてくる。

Amazon,Yahoo,楽天,価格com,最近はモノタロウとか、電気製品であればヨドバシ、ビック等・・・Googleに支払って広告として表示するリンクは分かるけれどそれ以外は見事なSEO対策・・・邪魔でしかない。

まだ購入するわけではないのでそんな検索結果は期待しておらずサイト名等を除外条件で結果から外すとスッキリと思いきや今度は中古、やオークションサイトへのリンク・・・。

さらに除外条件を追加してこれでスッキリと思いきや今度はビジネス目的の商品紹介、比較サイトのお出まし。たしかに似た商品の一覧が見られるのは便利な時はあるもののどのサイトも実際の感想やレビューの有効な情報ではなくメーカーサイトの説明分と同レベルのありきたりな情報でECサイトへの誘導バナーばかり。

ほんと、期待したサイトを見つけにくくなった感じ。

もっとも、IT系の技術的な情報とか販売に係わらない情報であればここまで不要なリンク結果ばかりにはならない気がする。