2017年9月17日日曜日

保証書の扱い

今日まで保証書は購入してから期間内の故障の修理にしか必要としないと思っていたし、期間が過ぎてから保証書を使う事がなかったのでいい勉強になったかも。

購入してから9年経つ海外メーカーの時計のナイロン製バンドが切れてしまった、まぁメーーカーに修理パーツがなければ気に入ったバンドにでも交換しようかと軽い気持ちで購入した量販店内の修理窓口に持っていくことに。

1.購入量販店内時計修理窓口(1回目)時計購入店

(自分)バンドが切れたので修理をお願いしたいのですが?
(窓口A)時計自体の材質が金属(アルミを除く)ではないので修理できません。メーカーにパーツがあれば取り寄せて自分に交換になります。
(自分)ちなみに汎用的なバンドは取り扱っていますか?
(窓口A)21mmのバンドはあまり一般的ではなくほとんどありません。

ここで本当はもっと粘ればよかったのだけれどこの時は素直に諦め。

2.百貨店内時計修理窓口

海外メーカーの時計も取り扱っている百貨店の時計エリア内の窓口に相談していると。

(自分)◯◯の窓口で修理を断られたのですがこちらで修理可能ですか?
(窓口)うーん、難しいですね。メーカーに修理を出した方が間違いないかもしれません。

仕方なくWEBでメーカーのサポート窓口がないか検索してみると・・・ない。せめて正規代理店(取扱店)を検索して行ってみる。

3.国内取扱店(1回目)

(自分)こちらで購入したものではないのですがメーカー修理の受付は可能でしょうか?
(店員A)はい可能です、保証書もお願いします。
(自分)分かりました、保証期間すぎているのに必要ですか?
(店員A)見積もり時のキャンセル料が発生したりするので保証書があるといいです。

4.国内取扱店(2回目)

(自分)保証書を持ってきたんで修理をお願いします。
(店員B)保証書があっても正規に購入したものでないと受け付けられません。

店員Aの話が違う・・・どうやら自分のところで購入したものでないと受け付けないらしい。この会話の脇に店員Aがいたけれど知らないフリをしている・・・。

ここの話を聞いて正規取扱店で保証書もあればメーカーに修理を依頼してもらえる事が判明したのであらため購入した量販店に行ってみることに。

5.購入量販店内時計修理窓口(2回目)
(自分)こちらは正規取扱店ですか?
(店員)いえ、並行輸入しています。
(自分)修理したい旨を話す。
(店員)では修理窓口に行きましょう。
(自分)昨日も来て修理を断られた旨を話す。
(店員)おかしいですね、念のため行きましょう。
(自分)メーカー修理を依頼できますか?
(窓口A)保証書があれば可能です。

おいおい、昨日修理できないと言ったのはあなたですけど・・・そしてこの窓口Aとの会話が中々かみ合わず相手の会話をいったん制止させ

(自分)ここで購入した時計であり保証期間が過ぎているが保証書がある、有償で構わないのでメーカーに修理を依頼することは可能か?
(窓口A)可能です。

一度断られたり、他のお店でも説明を受けるたびに話が変わって疲れた・・・。

結局、初めに訪れた修理窓口経由でメーカーに対して修理の見積依頼ができた。自分は窓口だろうがメーカーだろうが修理を依頼したつもりだったのに窓口Aは自分のところでは修理ができないということだったらしい、だったらそう言ってくれればこんな苦労しないで済んだのに。

修理・交換ネタでどうも一回の会話ですまずイラっとする、最初は出来るいいながら手続きや話を聞いていくと結局ダメだったり、最初はだめでも細かく聞くと修理できたり。

まるで応用が利かないロボットと会話した気分で不愉快だし疲れた。

今回勉強になったのが、保証書は保証期間がすぎても必要になる場合があること。ただ安いだけで通販などで購入した場合修理が面倒になるかもしれないこと。

インターネットで保証書を調べてみると邪魔にならなければしてない方がいいとか不要とかあるけれどメーカーによっては必要になる場合がある。

昔、購入したお店の捺印と購入日を押されない事があった、店員曰く購入日は壊れた時に持って来てもらった時に記入すると親切心かもしれないが担当者がいなくなった時はどうなるのだろうか、レシートとかを保管しておけばいいのかな、でも感熱紙のレシートって古くなると表示が消えるのにと考えると必ず記入してもらった方が間違えないのかもしれない。

見積もりが戻ってくるのは3週間後だけどどうなることやら。

はぁ疲れた。





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