2019年11月12日火曜日

JobSchedulerジョブ作成備忘録


  • jobschedulerは基本ISO-8859-1 Latin-1しか対応していなさそう、UTF-8やSJIS等のマルチバイトは使えなさそう。ジョブのtitleなどに日本語を使うと保存する時にエラーになるがエラーにならない項目もある、その場合は実行させた場合やJOCの画面でエラーメッセージが表示する。
  • リモート実行させる場合、Process Classを作成しジョブ定義で先のProcess Classを指定する。
  • コマンドやbatファイルはLanguageでshellを指定
  • ジョブの終了ステータスはスクリプトの戻り値が0で正常、0以外は異常終了、JP1のように警告終了はないのかな。
  • リモートジョブのbatファイルの保存先となるベースフォルダは[Agentインストールパス]¥agentになる、Agent実行ファイル(例 jobscheduler_agent_[ポート番号].cmd)にSCHEDULER_HOMEパラメータで変更可能
  • サーバ(jobscheduler engineが実行しているサーバ)のbatファイルのデフォルト保存フォルダは[インストールフォルダ]¥[データフォルダ]¥jobscheduler_1.13
  • scriptタブでbatファイルを複数行記述しても1つ目しか実行されない
  • Includesタブから複数のbatファイルを指定することで複数実行可能、ただしscriptに記述コマンドより先に実行される。
  • scriptタブでcmd.exe /c xxx.batとしして複数記述することでbatファイルを複数起動させることは可能、ただしbatファイルのリターンコードをジョブで判定できないかも。
  • JP1のジョブユニットがjobschedulerのジョブに対応する感じ、JP1のジョブネットのように複数のジョブを実行させる場合はjob chainで実現できそう。
  • job chainを実行させる際は、job chain orderを定義しorderから実行するらしい。
  • 祝日、祭日の設定はジョブ毎にも可能だが共通的なファイルを作成して参照させることが可能、ファイル名は[任意].holiday.xmlの必要があるらしい。
  • ジョブを曜日でスケジュール実行させる場合に曜日をグルーピング設定しないと各曜日毎に実行時刻や休日の動作指定をする必要がある。

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